ストラトキャスター その3
早速、届いたストラトキャスターを見ていきます Suzuki SUPER SOUNDS BRAZEN PICKER PROFESSIONAL HAND CRAFTED MADE IN JAPAN 「音が出ない」と書かれていたのでテストすると、フロントピックアップは出力しました 原因を探っていきます
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ブリッジバネのカバーを外すと アース線の半田付けが剥がれています ピックガードの裏面の配線を確認します 参考にしたのは「Frontisland」さんのHPの回路図です 切替スイッチは目視点検と綿棒を使って清掃します センターのピックアップカバーを外して絶縁紙を剥がすと、青色リード線につながっていたコイル巻エナメル線が切れています リア側は赤線が断線していました(髪の毛ほどのエナメル線)...
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ピックアップのエナメル線を半田付けしました 1.エナメル線の被覆を紙ヤスリで削ります 2.裸になった銅線に呼び半田をします 3.リード線と半田付けします エナメル線を紙テープで巻いて絶縁して元通りに戻しました (ピックアップの抵抗値はフロント 4.27kΩ センター 4.40kΩ リア 4.35kΩでした) ネックを外すと「382マT」と雑に書いてありましたが、製造年などは分かりません...
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アース線の半田付けには100Wの半田ゴテを使いました (半田が流れて広がっていますが、そのままにしました) サドルのビスはホームセンターから通電部用M3×15を買ってきて取り替えました (ピックアップの高さ調整ビスはインチ規格でしたので取り替えていません) エレキギター用弦は9~42の細めです ブリッジ部の形状がコの字形のため、弦を通しにくいです 弦を張って、六角レンチを使って弦高調整をして...
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取りあえずリペアが終わったので 記念撮影 Ariaのストラップを付け、アンプに接続しました かえって古傷が良い味を出しています ペグも綺麗になりました シリアルナンバーなどはありませんでしたので、ヘッドに書かれている「BRAZEN PICKER PROFESSIONAL」を 探っていきます
View Articleストラトキャスター その8
「BRAZEN PICKER PROFESSIONAL」を検索すると Grecoのストラトキャスターのヘッドにも書いてあります Greco Databaseで確認すると 1977年~1982年製のストラトキャスターに採用されています 「楽器カタログの世界」さんが公開されている1977年のカタログ ピックアップの説明には「BRAZEN PICKER...
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木曽鈴木のエレキギターをネットで検索して見ていきます 標準価格35000円が「いまどき19000円」 オークランドのストラトとレスポールの宣伝がでています そしてレスポール さらに オークランドのBass 1965年製もありました ストラトキャスターの色違いもいろいろと ちょっと高級感のある 木目がすごいです!...
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タイトルはストラトキャスターとしていますが、レスポールタイプの話題です ヤフオクに出品されているSuzukiのレスポールタイプ 「Suzuki」のシールが貼ってあります 同じくヤフオクで見つけた「COLUMBUS」 こちらもブランド名は貼ってあります レスポールタイプはギブソンを真似ているので当たり前かもしれませんが、そっくりです こちらは本家Gibson 正面の比較 裏面の比較...
View Articleストラトキャスター その11
前回、「Suzuki」シールのレスポールタイプを紹介しましたが インレー「Suzuki」が出品されていました 「このような木曽鈴木ギターもあった」とウォッチをしておきました 話変わって、偽サイト注意です 色々と検索していると 同じ品物が別のサイトで販売されていました(偽サイトですから実際は販売していません) (画像加工なしで掲載します) 表示形式は同じです 電話番号の桁が足りなっかたりしています...
View Articleストラトキャスター その12
日中は暖かくなり玄関工房再開! ガリがあったSUZUKIストラトキャスターのボリューム 爪を広げてオープン 接点復活スプレーをプシューと吹いて 修理終了 ボリュームを動かすと静かに音量が上がりました 次に弦交換する時にトーンのポットも清掃しましょう
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